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鉄子ブームの次はママ鉄?

2010/06/17 00:33

 

ママ鉄:ママは鉄道に夢中 子どもと見学急増
毎日新聞 6月1日
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100601mog00m040005000c.html

 

 小さな子どもを持つ母親の間で、鉄道好きの「ママ鉄」が増えている。子どもの影響で熱中し、線路脇や公園でのんびり列車を見学するスタイルが主流。おすすめスポットを紹介するガイド本が人気を集め、以前は父子が多かった鉄道の博物館では母親も一緒に楽しむ姿が目立つようになってきた。不況の中「あまりお金をかけずに楽しめる」との声も多く、ママならではの“賢い計算”も見え隠れする。【牧野宏美】

 

 「あれは『あすか』、こっちは『しなの9号』」。週末、JR新大阪駅近くにある線路沿いの公園。大阪府豊中市の公務員の女性(39)は元気よく列車を指さす長男(5)の頭をなでながら「鉄道には全く興味がなかったが、こんなに楽しいなんて」と笑う。

 

 長男は2歳ごろから鉄道に興味を持つようになり、大阪駅のホームで特急など珍しい型の列車を見たり、大阪環状線に乗ったりするようになった。最初は「子どもが喜ぶから」だったが、「ただの移動手段だと思っていた列車にいろんな顔がある」と夢中に。今では鉄道が家族の話題の中心で、休日には弁当持参でよく見えるスポットなどに通う。一方で、「遊園地で遊ぶより安く上がる。子どもが駅名を覚えるうちに漢字も読めるようになった」とメリットも感じている。

 

 列車が楽しめる場所やレストランを紹介するガイド本「子鉄&ママ鉄の電車ウオッチングガイド・東京版」(えい出版社、980円)は09年7月の発売以降、予想をはるかに上回る約5万部を売り上げた。担当者は「近年のブームで女性にも鉄道への抵抗感がなくなったからでは」と分析する。

 

 車両などを展示し、年間約30万人が訪れる交通科学博物館(大阪市港区)の広報担当者は「以前は母親は遠くから見ていることが多かった。最近は母親も一緒に楽しんでいる姿をよく見かける」と変化を感じている。

 

 ガイドの筆者で、全国のママ鉄と交流している棚沢明子さん(37)=東京都世田谷区=は「従来の鉄道マニアと違って専門知識はなく軽く楽しむ人が多い。子どもが公共マナーを学ぶ機会にもなる」と話している。

 

(以上引用)

 



鉄子の次はママ鉄だそうで。

本当にブームなのかな?
増えている理由は安上がりなレジャーということもあるのでしょうか。
まぁ昨今、「鉄」の世界も暗い話題が多いですから、こういうほのぼのとした話題は良いかもしれません。

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改正条例案についての疑問点

2010/06/14 02:21

 

今更だが、東京都青少年健全育成条例改正問題について考えてみたことといくつかの疑問点


1.規制の目的、根拠

 

 そもそもこの二次元表現規制の目的は社会的法益(青少年健全育成)と個人的法益(現実の児童の保護)のどちらにあるのだろうか?

 規制推進派は社会的法益(青少年健全育成)と個人法益(現実の児童の保護)をたくみに使い分けて、両面から規制しようとしている。最終的には国会での児童ポルノ法改正(二次元規制)が目標か?

 

 

2.規制の対象
 

※「非実在青少年」に係る表現規制の問題点についてはたくさんのサイトで解説されているので省略する。

 

 改正条例では商業で販売される書籍で性表現のあるもののほとんどは「成年向け図書類」(改正条例第8条で規定される本)の表示がされると思われる。
そもそも現状でもそうした本(所謂エロ漫画)は成年向け表示がされているではないだろうか? であれば現行条例でも十分規制可能ということになる。

 

 また現条例でも、わいせつ表現・残虐描写・自殺若しくは犯罪を誘発する表現などは規制対象とされている。わいせつ表現についても刑法175条より適用範囲が広い。

 

 都から条文解釈の質問回答集が出されているが、今の条文を読む限り、都の回答集での説明と条文は乖離している。条文にないもの(質問回答集)で過度な規制とならないことを説明されてもあくまで法律は条文が全てであり、法律論的には無意味である。

 

 規制に賛成する人がどのような対象を規制すべしとしているかは、自分の目にした範囲では、そもそも表現自体(ペド表現・残酷描写)が問題なのか、陳列・販売・インターネットへの掲載等の手法を問題にしているのか様々に思える。中には既に現行条例でも規制対象となっているものもあってあまり規制内容が理解されていない印象だ。

 


3.都条例で個人的に気になる点

 

①判断基準の作成が行政機関に委ねられている

改正条例の不健全図書類・表示図書類に該当する基準は具体的には東京都規則で定められるため、行政の恣意的な運用がされる恐れがある。不健全図書に該当するかの審査は審議会と下部小委員会にてなされることになっているが、その基準自体を定めるのはあくまで行政機関である。

 


(以下、改正条例案条文の抜粋)


(青少年の性に関する保護者等の責務)
第十八条の三
保護者及び青少年の育成にかかわる者は、(中略)青少年が男女の性の特性に配慮し、安易な性行動により、自己及び他人の尊厳を傷つけ、若しくは心身の健康を損ね、調和の取れた人間形成が阻害され、又は自ら対処できない責任を負うことのないよう、慎重な行動をとることを促すため、
青少年に対する啓発及び教育に努めるとともに、これらに反する社会的風潮を改めるように努めなければならない。

 

児童ポルノの根絶及び青少年性的視覚描写物のまん延抑止に向けた都の責務)
第十八条の六の二
2 都は、青少年性的視覚描写物(中略)をまん延させることにより青少年をみだりに性的対象として扱う風潮を助長すべきでないことについて事業者及び都民の理解を深めるための気運の醸成に努めるとともに、事業者及び都民と連携し、青少年性的視覚描写物を青少年が容易に閲覧又は観覧することのないように、そのまん延を抑止するための環境の整備に努める責務を有する

(中略)

都は、事業者及び都民による児童ポルノの根絶及び青少年性的視覚描写物のまん延の抑止に向けた活動に対し、支援及び協力を行うように努めるものとする。

 

児童ポルノの根絶及び青少年性的視覚描写物のまん延抑止に向けた都民等の責務)
第十八条の六の四
  何人も、児童ポルノをみだりに所持しない責務を有する。
2 都民は、都が実施する児童ポルノの根絶に関する施策に協力するように努めるものとする。
3 都民は、青少年をみだりに性的対象として扱う風潮を助長すべきでないことについて理解を深め、青少年性的視 覚描写物が青少年の性に関する健全な判断能力の形成を阻害するおそれがあることに留意し、
青少年が容易にこれを閲覧又は観覧することのないように努めるものとする。

 

(引用終了)

 



②意味・目的不明な保護者・都民の責務規定の存在

 上記の条文の規定により、具体的にどのような事態が発生するのか現時点では想像できないが、児童ポルノの根絶及び青少年性的視覚描写物のまん延抑止に向け」都は「気運の醸成」と「環境の整備」に努め、保護者と都民は協力する責務があるようである

 また、都は「まん延の抑止に向けた活動に対し、支援及び協力を行う」となっているから、啓発活動及び規制推進団体の設立・財政的支援といったことも行われるのかもしれない。

 

 

4.アマチュア活動(同人誌即売会)に対する影響

 

 この点においては同人誌即売会イベントの主催者らで構成する「全国同人誌即売会連絡会の同人連絡会」は表現への萎縮を主張している。

 

 その他の影響として自分は下記が考えられると思う(解釈に誤りがあれば指摘していただきたい)

①即売会場での成年向け区画の徹底が義務化される、それに伴い大規模即売会では実質的に入場者が青少年に該当するかの年齢確認、青少年の入場制限は不可能なため、都内での大規模即売会開催が困難になるのではないか。
②成年向け同人誌・同人ソフトの頒布の可能性のある即売会は開催規模を問わず、青少年への成人向け同人誌の頒布の恐れがあるため、そもそも都内の会場が借りられなくなる恐れがあるのではないか。
③即売会場への警察官の立ち入り・調査、警察官への資料提出義務。
④アマチュア活動は規制対象とならないと説明されているが、大手サークル(大部数の同人誌・同人ソフトを定期的・継続的に頒布するサークル)が商業と同様の規制対象にならないか。


また、某大規模即売会主催側関係者から聞いた話。
・「現時点では規制推進側が『非実在青少年』というわかりやすい用語を使ってくれたので、反対運動が盛り上がっているが、オタクは冷めやすいので今後の規制反対活動継続が心配」
・「仮に今回改正案が廃案になっても、石原都知事の姿勢とは別に規制推進団体は存在するので、来年都知事が交替してもまた別の規制条例が出てくる可能性が高い」
・「規制推進派は漫画の審査機関を作りたがっている。関係行政機関の天下り団体としての側面もある」

 


5.最後に


 現状としては、6月都議会で改正条例が成立しなくても、数年以内には確実に同種の規制条例が成立する予感がする。自民・公明及び規制推進団体の側の方が組織的かつ継続的に規制成立(条例改正)を目指して活動を続けられるからだ。このままでは規制反対派は、ある程度の条件で改正案の修正に応じて妥協するしかないのではとも思えてくる。

 

 今後は規制推進派は、都の改正条例成立を橋頭堡として、国会での児童ポルノ法改正(二次元規制)→全国道府県への規制波及 を目指してくるのではないだろうか。

 

 まあ、規制する側・反対する側、どちらも多数の一般市民には実際には何の益も無いことにエネルギーを使って、傍から見ている側も疲れる景気の悪い話ではある。
 

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日本一の不人気職種「自民党総裁」

2010/06/13 23:53

 

自民党の目標獲得議席が40台ってことは、与党過半数割れは、みんなの党頼みってことなのかな?

総裁辞任のラインも口にしてしまったし、谷垣さん本当に総裁やめたいんだね(苦笑)
同情します。

 

ポスターも一色刷りだし、軍資金もつきたか・・・。

 

自民党の壇ノ浦が刻一刻と近づいてきてるみたいですね。


 

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253系の方は長野電鉄で再活用だそうで

2010/06/10 01:39

 

成田エクスプレス、長野電鉄に「移籍」
読売新聞  6月5日12時48分配信
>http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100604-OYT1T00991.htm
 

 長野電鉄(長野市)は、首都圏と成田空港を結ぶ「成田エクスプレス」の車両(253系)をJR東日本から譲り受け、来年春から特急として走らせる。

 

 同電鉄によると、導入するのは、1991年から成田空港横浜、新宿などの駅を結んで走っていた2編成計6両。廃車予定だったものを買い取り、長野電鉄で約50年間使用した特急の後継として活用する。

 

 寒冷地を走るためヒーターを増強したり、ワンマン運転に合わせて改造したりして、長野線の長野―湯田中駅(長野県山ノ内町)間約33キロを50分前後で結ぶ。

 

 同電鉄はこれまで、営団地下鉄(現・東京メトロ)時代の日比谷線や東急田園都市線、小田急ロマンスカー(10000系)など、首都圏で活躍した中古車両を再利用し、鉄道ファンや観光客らの人気を集めた。同電鉄は「成田エクスプレスは内装も豪華。ぜひ乗りに来てほしい」とPRしている。

(以上引用)



91年から活躍した「成田エクスプレス」253系も6月で引退だそうです。
長野電鉄は小田急ロマンスカー車両を運行するなど、関東の人間には郷愁を誘いますね。

 

善光寺平のリンゴ畑の中を253系が走るのを想像すると少しシュールな感じはしますが、そのうちなれるのでしょう。

 

 

 

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組織自体にも問題があるのでは?

2010/06/10 01:09

 

「3年間で11人交代 “鬼門ポスト”の農水相」

産経新聞 2010/06/08

 

 

 

農水省歴代大臣の政治スキャンダル絡みの辞任はともかく、食料・畜産関連の施策で失態が続くのは組織が機能不全を起こしているとしか考えられない。

農業利権に群がる政治家とそれを自らの予算拡大と天下り先確保に利用する官僚によって、本来の農業政策(食料の安全性確保と安定供給)が歪められているのではないだろうか。
農・畜産物生産者と消費者が置き去りにされたまま、巨大な農業利権が一人歩きしている印象を受ける。

農水省は農業土地改良、ダム、林道、かつては農道空港など昨年度まで1兆円の公共事業予算(今年度は6500億円)をもつ巨大公共事業官庁の側面もある。
今までは国民(都市住民)の農業への関心の低さもあって、着々と政・官・業で農業利権を築いてきたということなのだろう。

大臣・副大臣の不手際を批判するのは簡単だが、それで官僚のサボタージュが免責され、真剣に対策が議論されないのならば、今後も口蹄疫のような問題が続くのは免れないだろう。



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これもマスコミへの利益供与だったのでは。

2010/06/04 02:30

 

「国家公安委員に元日弁連副会長 山本剛嗣氏」

産経新聞  2010/05/27

 

 

マスコミと官房機密費の関係が話題となっているが、鳩山首相退陣の直前にマスコミの指定席だった国家公安委員のポストが吉田信行氏(産経新聞 専務取締役・産経新聞正論担当論説委員長 就任当時)から弁護士の山本剛嗣氏(元日本弁護士連合会副会長)に交替していた。



6月1日のヤメ蚊氏のブログにこの件が取り上げられている。

 

>「国家公安委員からマスメディアをはずし弁護士任命~
> これだけで民主党政権を継続させねばならない理由十分」

http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/b1c4ea8ba997c1dcb1fcc874190ce75d

 


 

確かに、読売や産経の幹部が国家公安委員に就任していたとは、悪い冗談かと思わせる出来事だ。

自民党政権はマスコミを懐柔するのに実に熱心だったことがわかる事例だ。

 

マスコミの指定席としては他にも人事院の人事官ポストがあるが、これも昨年、自民党政権時に民主党の反対によって、マスコミOBが排除されている。

当時、産経は自民党公務員制度改革関連で改革に抵抗する谷人事院総裁を批判的に取り上げ、他の新聞社がこの問題に消極的な中で頑張っていて好印象だった記憶がある。

 

 


「谷人事院総裁「ミスター渡り」の異名 メディア操作し組織防衛」
産経新聞 2009年2月3日

 

(以下一部引用)
『「内閣人事・行政管理局」への機能移管をめぐり、政府と徹底対立した人事院。そのトップである谷公士(まさひと)総裁は平成13年に郵政事務次官を退任後、財団法人などを渡り歩いてきた人物で、政府・与党内からは「ミスター渡り」との声も出ている。その組織防衛への執念は徹底しており、今後も法案作成過程での抵抗をにじませる。人事院が得意とするメディアや政界への説得工作術とは-。』

 

「また、昭和28年以降、人事官3人のうち1人は報道機関の幹部経験者の指定ポストで毎日、朝日、読売、NHK、日経の退職幹部が歴任してきた。閣僚経験者は「抱き込まれた報道機関が人事院を批判できるわけがない」と打ち明ける。」
(引用終了)


 

官僚によるメディア対策「政治への抵抗」マスコミ他社「抱き込まれた報道機関」と批判していて、唯一人事官ポストに縁の無い新聞社として、清々しくさえ感じる記事である。

ところがその後、次の人事官に自社の千野境子氏(産経新聞東京本社編集局特別記者)が人事官候補になり、民主党が「人事官ポストがマスコミの指定席になっている」として人事案に反対し不同意となるや

 

>【主張】国会人事不同意 民主は政争の具にするな
>産経新聞 2009年2月25日

 

と一転して民主党の人事案不同意に怒り、報道機関関係者の人事官就任に賛成に転じてしまったのである。いくらなんでも露骨過ぎて悲哀さえ感じてしまう。


 

ともあれ、国家公安委員、人事院人事官ポストと地味ながら、マスコミの既得権が着々と剥奪されてきていることは喜ばしいと思う。

 


 

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東海道新幹線の新駅開設には賛成だが・・・

2010/06/03 02:27

 

 


神奈川に新幹線の新駅検討 JR東海

 

産経新聞 2010/06/02 11:50

 

 

 JR東海は2日、神奈川県寒川町に東海道新幹線の新駅開設を検討していることを明らかにした。2027年を目標とするリニア中央新幹線の開業後に「こだま」を停車させる方向。新駅は地元自治体が強く要望してきた経緯があり、今後条件を調整していく。

 

 長距離の利用客は将来的にリニアへ移行すると想定。東海道新幹線は、より地域に身近な輸送手段と位置付けてリニアと役割を分担し、停車駅を増やす検討をしていた。新駅から首都圏に通勤するビジネス客を取り込む狙いもある。

 

 新駅が開設されれば、東海道新幹線では03年の品川駅以来。寒川町は新横浜-小田原の中間地点で、地元はJR相模線の倉見駅周辺を候補地として誘致している。建設費は県や関係自治体が負担する見込み


 

 東海道新幹線の新横浜・小田原間に新駅が開設されるとのこと。以前から地元自治体がJR東海に新駅開設を要望していたところ、ようやく前向きな回答が得られたようだ。
 しかし、新駅開設はリニア中央新幹線開業後の2027年以降であり、日本経済新聞の報道によれば、現在の東海道新幹線の過密ダイヤでは、新駅に「こだま」を停車させることができないのが理由だそうだ。

 

 東海道新幹線の新駅誘致は神奈川県平塚市と寒川町を一体とした都市開発計画(ツインシティ構想)の一環である。他にも相鉄いずみ野線の湘南台駅からツインシティ方面への延伸や相模原付近に建設が計画されているリニア中央新幹線新駅へのアクセス改善といった計画もあるのだが、事業の採算性や期間の問題もあって、計画は進んでいないようだ。

 

 新駅の建設だけなら5年もあればできそうなものだが、これからの人口減少社会で17年後の開設では、ツインシティ構想そのものが頓挫してしまっているかもしれない。県と地元自治体が建設費を全額負担してまで進めて市民の理解は得られるのかと心配してしまう。

 

 私としては、東海道新幹線新駅だけでいえば、新横浜・小田原の駅間は新幹線の他の駅間と比べても長い駅間であるし、東京方面への通勤需要も十分見込めると思うので、良い計画だとは思う。ただ仕方ないとはいえ、17年後の開設は長すぎると思うのだ

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JR北陸本線の「雷鳥」が来春で廃止

2010/06/03 01:03

 


「雷鳥」来春でお別れ…大阪と北陸結び46年

6月2日8時38分配信 読売新聞

 


 
半世紀近く大阪と北陸方面を結んだJR西日本の特急「雷鳥」の愛称が来春、消える。

 現在、1日1往復(大阪―金沢)している旧型車両が新型車両に変わり、名前も「サンダーバード」に統一されるためで、ファンからは惜しむ声が上がっている。

 

 「雷鳥」は立山連峰に生息する特別天然記念物のライチョウから名付けられた特急で、1964年12月、大阪―富山間で運行開始。観光客や登山客らが利用、往時は1日19往復した。

 97年には新型車両の「サンダーバード」が登場。「雷鳥」は今年3月から1日1往復となり、「サンダーバード」は4往復増えて22往復になっている。

 

 こうした動きとは逆に、最近は長年親しまれながら廃止された特急の愛称が復活する動きも。東北新幹線を来春から走る新型車両に「はやぶさ」が、また来春から九州、山陽新幹線を直通運転する車両に「さくら」の名が付けられた。

 

 日本山岳会関西支部長の重広恒夫さん(62)は「学生時代から『雷鳥』に乗り、剱岳などに登っただけに思い出深く、名前が消えるのは寂しい。将来、北陸新幹線で復活するのを期待したい」と話す。

 

 



 また、長年親しまれた在来特急が消えるようだ。
 原因は2014年度に北陸新幹線(長野・金沢間)が開業することと、車両の更新サイクルが早まっていることだと思う。
 北陸地方の鉄道は、新幹線整備の遅れと、逆に現在でも鉄道が一定の交通需要を担っているため、最後まで旧来車両が現役で活躍していた鉄道路線である。

 それにしても、ここ数年の急激な列車の世代交代は、日本の鉄道史上でも特筆される出来事なのではないだろうか。

 歴史の流れとはいえ、旧時代の終焉と新たな鉄道時代の幕開けという大きな転換点に立ち合わせているという気分にとらわれる。

 

これから北陸新幹線の開業時に列車の愛称が決定されると思われるが、「雷鳥」は北陸・信越地方の人に親しまれる良い愛称のひとつだと思う。


 

 

 

(YOMIURI ONLINE)

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100601-OYT1T01256.htm

 

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自分なりの整理メモ

2010/06/01 03:25

 

先週になるが、政界ルポものを得意とする作家の(講演会のような飲み会)で聞いた話。
メモを取っていなかったので、一部あいまいな部分があるのはご容赦いただきたい。



(以下順不同)

 

小沢一郎
小沢一郎は天下国家を語らせると面白い。集団の戦いは得意だが、一方、1対1の戦い(個人攻撃、討論(ディベート))は苦手である。
・現在の民主党・小沢グループは他の政治勢力との相対的な力関係を考慮すると旧田中派よりも強力かもしれない。
・小沢は総理になりたくないわけではない。昨年の西松事件で代表辞任するまでは、(政権を獲得すれば)自分が首相を務めるつもりだった。
 自民党時代も金丸に総理を打診されたが、先輩世代に遠慮して断った。自分たちの世代になったら今度は自民党が下野してしまった。総理に二度なりそこなったという点では彼は運が悪い。

 

鳩山由紀夫
・鳩山首相はよくいわれるように「宇宙人」の感性の持ち主。鳩山の一番の長所だと思う。安倍、福田でわかるように普通の人間では総理のポストは神経が持たない。
 一方、麻生は鳩山に感性が似ている。選挙で負けなければまだ自分が続投するつもりだった。
・小沢と鳩山は今は一蓮托生の関係。支持率が2%台の民主党と自民党との連立を解消して孤立していた自由党時代、お互い最低の時期にお互いの党を合併して現在の民主党になった。

 

民主党
民主党は低コスト体質の政党。弁護士出身者が多いため候補者が落選しても党が生活の面倒をみる必要がない。

 無理に資金集めをする必要がない。
・鳩山と小沢以外は資金を持っていない。他の議員は無理して資金を集める必要がない
民主党は鳩山・小沢に続く人材がいない。福田内閣のときに大連立構想があがったのは、将来の民主党本格政権の前に民主党議員を大連立で経験を積ませる目的だった。
・数年経てば民主党の中から次代の人材が育ってくると思う。

・前原は責任感がない。発言が幼稚。

 

自民党
自民党時代も首相官邸は力がなかった。自民党の政策を決定していたのは党の部会である。
・現在、野党になって自民党は自分達のアイデンティティについて考え始めている。
 元々、自民党は自由党と民主党が合併してできた政党で、今もその流れ(宏池会清和会)があり、その流れにそって分裂するのではないか。
自民党で二世議員が増えているのは、近年、党の資金力が落ちてきているので、落選のリスクを避けたい(落選した場合の面倒をみたくない)党側の都合と、二世なら自前で地盤・看板・カバンを用意できるため。

 

●今後の政局
民主党は早く参議院選挙をやりたい。支持率は今が底。5月に普天間基地問題が一定の決着をみることと、小沢の2回目の検察審査会は選挙後にして選挙への影響を抑えたい。
民主党内の反小沢派も小沢グループに離党されてしまっては政権を維持できないので小沢に強くは主張できない。
・鳩山が早期辞任すれば、菅にも首相のチャンスがある。逆にこの期を逃すと二度とない可能性が高い。

 

●その他
・渡辺喜美のみんなの党が他の新党と違うのは、与党時代の自民党から離党したか、野党になってから離党したかの違い。与党時代に離党したのは評価できる。
・たちあがれ日本の平沼は与謝野と組んだのは間違い。

 国内にはあの手の主張(キ○ガイ)に共感する人間は100万人いる。城内実や小泉龍司と一緒にやった方が一定の支持を集められる。

・今まで取材して面白かったのは小泉・野中・小沢。共通するのはケンカ上手なところ。
 

(以上)

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公務員と失業保険

2010/06/01 00:08

 

 

5月27日 朝日新聞

政策ウォッチ「失業時の保障  公務員の負担ゼロ特権議論を」

 

 公務員は雇用保険の蚊帳の外に置かれている。身分が保障されており、景気変動による失業の恐れがないとの理由からだ。保険料を納めない代わり失業給付もない。
 それだけなら話はスッキリするが、在職期間が短かったり懲戒処分を受けたりして退職金が少ない場合、失業給付相当額に満たない分を工費で穴埋めする仕組みがある。この制度で、国家公務員だけで最近10年間に計100億円が支給されていた。
地方公務員の分も入れれば金額はもっと膨らむ。
 公務員にも、失職した場合の生活保障は必要だ。ただ、民間なら、インフラ大手など失業リスクが小さい企業も含めて、労使が1.2%の保険料を支払っている。公務員だけ負担ゼロで失業給付分が保障されることに、納税者は十分納得しているのだろうか。
 旧社会保険庁の分限免職で、「公務員は意に反して失業しない」との神話は崩れた。公務員が雇用保険に入ることになれば、使用者である国も保険料を負担することになるため結論は簡単ではないが、公務員制度改革で議論してほしいテーマだ。

(江渕崇)



 私は知らなかったが、公務員は失業保険に加入していないそうだ。行政の嫌なところをちくりと突く朝日らしい記事だと思う。
失業保険に非加入なのは公務員は民間企業と違って経営状態の悪化による解雇がないからという理由ときけばなんとなく納得はしてしまう。

ちなみに国家公務員が失業保険に加入すると大雑把な計算では、

 

国家公務員人件費総額   4兆6千億円(平成17年度)
雇用保険使用者負担(国) 320億円 ※人件費の0.7%
雇用保険労働者負担    180億円
 ※人件費の0.4%

 

となり、雇用保険財政に年間約500億円が入ってくることになる。その内、国側の持ち出しが320億円なので、現状の年間10億円(平均)よりは、はるかに多くなってしまうので、どちらがよいかは一概には判断できないと思う。

しかし、こういった労働条件についての官民格差は極力なくしていくべきと思うので、労働者負担分だけでも今後は公務員に負担してもらうべきではないだろうか。

 



話は変わるが、産経新聞は自民党政権時代は公務員制度改革や行革については、他紙よりも熱心に取り上げていて、結構感心していた。
裏側で官僚と手を握っている朝日より、この分野についてだけはきちんと政府に批判的な記事を載せていたのだが、民主党政権になってからの取り上げ方は民主党政権への批判のための批判になってしまって、内容が薄くなってしまったように感じる。
せめて公務員制度改革については政治的立場に関係なく是々非々の対応に戻ってもらいたいのだが。


 

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